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幸せストーリー/保護犬猫との癒わんらいふvol.5🐶🐱

幸せストーリー/保護犬猫との癒わんらいふvol.5🐶🐱

第5話は神奈川県にお住まいの、マサコさんご家族と元保護犬イヴちゃんとの癒わんらいふ🎶

元保護犬のイヴちゃんは2019年10月で満一歳を迎えた女の子。
8ヶ月ほど前に、ご主人と二人暮らしだったマサコさんの家族に迎えられました。

イヴちゃんと暮らすようになって、マサコさんご夫妻の生活は一変!
マサコさんの考え方にも大きな変化があったそうです。
どんな変化があったのでしょうか。

マサコさんご夫妻とイヴちゃんとの癒わんらいふをご紹介します。

イヴちゃんとの出会い

私達夫婦は、20年位ずっと共働きでした。

犬好きの夫は、いつかワンちゃんを飼いたいといつも言っていました。
コーギーがいいとか、トイプーがいいとか、よくペットショップを覗いていました。
ただ、共働きでワンちゃんを長時間お留守番させることには抵抗があったので、具体的な話にはなりませんでした。

2018年の年末、私が勤めていた会社の社長が高齢の為、会社をたたむことになり、私は20年ぶりに専業主婦に戻りました。
これからの人生、何をしていこうか…
色々な人の話を聞いたりしていました。

そんな時、以前 友達から聞いたことがある動物保護団体のことを思い出し、その団体のフェイスブックを覗いてみました。

すると居ました!“キャンディーズ”と名付けられた可愛い仔犬たちが。
動画を見て、夫も私も、活発で明るい一匹の仔犬(後のイヴ)に一目惚れでした💞

結婚前 実家でゴールデンレトリバーと暮らしていた私は、犬を飼う大変さを分かっていたつもりだったので多少の躊躇はありましたが、譲渡会に行ってみることにしました。
それが今年、2019年2月のことです。

仔犬たちは初めての譲渡会にみんな縮こまっていましたが、イヴだけはピョンピョンとウサギの様に走り回っていました。

そして私たちは、その日のうちにトライアルの申し込みをしました。
イヴ、生後4ヵ月の時のことです。

イヴがやって来て、我が家は本当に変わりました。

まず、夫が仕事から早く帰って来るようになりました(笑)

残業 残業で仕事漬けの人だったのですが、帰りが遅いとイヴとの時間がなくなってしまうので、今は出来るだけ早く帰って来ようとしています。

仔犬育て

イヴが来るまで、私達は夫婦二人で それはそれは静かに暮らしておりました。

が、イヴが来て生活が一変!
仔犬を育てることがこんなに大変だとは思いませんでした。

実家にいたゴールデンレトリバーは両親が世話をしてくれていたので、私は気が向いた時に可愛がるだけでした。
しかもとってもおっとりした性格でした。

だけどイヴは活発で、目を離すと大変なことになります!

ソファが二脚、お留守番中にやられました😓

途方に暮れて、保護団体のスタッフさんにも何度も相談しアドバイスを頂きました。

そして、躾け教室と犬の幼稚園に通い始めました。

あれから半年
イヴはすっかりお利口になり、散歩中もいろんな人に褒められます。
今では自慢の娘です。

ワンちゃんにも心がある!

保護犬の里親になることは正直、想定外でした。
里親になったら一つの命が救われるんだなぁ〜という認識はあったのですが、積極的に里親になろうとは思っていませんでした。
私達の場合は、イヴがたまたま保護犬だったということです。

イヴが来てから、保護犬に関するサイトを見る機会が増えました。

保護犬猫は人間社会の被害者だなぁと思います。
人間はその命に責任を持つべきで、殺処分などもっての外だと思います。

こんなに可愛いイヴが殺処分寸前だったと思うと、いたたまれません。

お散歩の時によく、イヴは何犬かと訊かれます。
そんな時「この子は元保護犬です」と答えるのですが、なぜだか私は誇らしい気持ちになります。

元保護犬だって、こんなに堂々として、今は立派な家庭犬なんです。

イヴを迎えた当初は、イヴも赤ちゃんだったし私達も飼い主初心者で、お互い全く理解できずに夢中で毎日を過ごしていました。

それが段々と、お互いが今何を思っているのか察しがつくようになってきました。

そして、お恥ずかしいことですが今更ながら分かったのです。

「ワンちゃんにも心がある!」と

それまでは、犬は所詮ペット。何も分かってない とたかをくくっていました。

でも、イヴは何でも分かっているんです!
いろんなことを考えているんです!

そのことに気づいてからは、イヴのことが一層愛おしくなりました。

私はこれまで、人間中心の社会の中で、人間中心にしか物事を考えられませんでした。
それが、イヴが来たことによって、そうじゃないと分かりました。

イヴちゃんに教えられたこと

最後にもう一つだけ、イヴに教えられたことがあります。

イヴの願いは、
ご飯を食べること!
散歩に行くこと!
パパママと一緒にいること!
この3つだけなんです。

それに比べて私ときたら、
美味しいものが食べたい!
素敵な服がいっぱい欲しい!
いろんな所に行きたい!
際限のない欲があとからあとから…

本当に大事なことを、シンプルに生きているイヴから学びました。

保護犬は、オンリーワンだなぁと思うのです。
世界に一匹だけのワンちゃん

ペットショップで売られている子達も、その命はもちろんオンリーワン!

でも私には、保護犬たちの生い立ちや辿ってきた道にそれぞれのストーリーが感じられ、なおさら愛おしく思えるのです。
『世界に一匹しかいない私だけのワンちゃん』
という感覚がスゴく強いです!

だから、イヴを「元保護犬です」と紹介するのが誇らしいのかも知れません。

イヴと一緒に暮らしてまだ半年ちょっと。
イヴはこれからも沢山のことを私達に与えてくれるのでしょう。
私達もイヴに沢山のことを与えてあげたいです。
そして一緒に幸せに暮らしていきたいです❣️

 

マサコさんのお話をお聞きして

「ワンちゃんにも心がある!」
本当にそうですね。
一緒に暮らしてみると、ワンちゃんは実に上手に気持ちを伝えてきます。
ワンちゃんにもこちらの気持ちがよーく解る様で、確実に意思の疎通ができるようになります。
そうするともう人格のようなものまで感じたりして、人間の家族と同様、大切で欠かせない存在になるのだと思います。
それにしても、ソファを破壊しちゃったイヴちゃんのパワーは凄いですね!💦
ワンちゃんの噛む力は小型犬でさえ100㎏とも言われおり、侮れません。

イヴちゃんは躾け教室と犬の幼稚園に行ったことで、マサコさんやご主人とのコミュニケーションを上手に撮れるようになったのですね。
お互いが気持ちよく幸せに暮らすために、躾は大切だと思います。

すっかりお利口になったイヴちゃんの写真からは、気品さえ感じられます😍

編集/ちこ

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