夏の食中毒に注意!

暑くなってくると、食べ物が傷みやすくて困りますよね。
昨日作ったカレーを冷蔵庫に入れ忘れ、翌朝に鍋の蓋を開けたらすでに傷んでたり、お弁当を持参している人達は、作る時や食べる時により注意を払うようになったりするのが、夏の暑い時期。
同じように猫ちゃんの食べる物も傷みやすくなっています。傷んだ物を食べたりすると、私たちと同じように猫ちゃんも食中毒を起こしたり、体調不良になったりしてしまいます。
ではこの時期、どのようなことに注意してあげれば良いのか、まとめさせていただきました。ぜひご覧ください。
食中毒の原因と症状
夏の食中毒の原因は、ご飯や食器内で増殖した原因菌(サルモネラ菌、ボツリヌス菌、ブドウ球菌等)を体内に入れてしまうことで引き起こされます。そして、体内で更に増殖し毒素を作り出すことによって、下記症状が出てきます。
・発熱
・嘔吐
・下痢
・痙攣
上記以外に、元気がなくなったり、食欲がない、ぐったりしている、よだれが出ている等の症状がある場合は、要注意です。速やかに病院へ行くことをオススメします。
夏の食中毒対策
最近では、保存料なしのキャットフード等が多くなっていたりと、猫ちゃんの健康に一役買っていますが、食中毒菌にも嬉しいフードになっています。食中毒菌の増殖を防ぐ対策をしましょう。
・ウエットフードは、出来るだけ一度で使い切る
・ウエットフードを保存する時は、密閉容器に移し冷蔵庫へ入れる
・ドライフードは、真空状態に出来る容器で保存する
・ドライフードは、高温多湿な場所で保管しない
・飲料水は小まめに変える(容器は都度洗う)
・ご飯の食べ残しが出てしまった場合は、捨てる
いかがでしたでしょうか。
暑さ厳しくなってくる時期、猫ちゃんと二人で健康に過ごせるようにしましょう。
なお今回の記事では、夏の食中毒に限定しましたが、次回の記事では、猫ちゃんが中毒を起こしてしまう食べてはいけない物についてまとめさせていただきます。
お楽しみに!
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